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紫外線の対策を生活習慣にする

近年、大きな問題になりつつある事柄の一つに、太陽光に含まれる紫外線量の増加があげられます。
例えば、昔であれば薄着で太陽を浴びることは子供の身体を健康に保つために推奨されていましたが、現在では日焼けなどによる人体の影響を鑑みて、子供に対しての太陽光線への対策を取るようにする教育がとれらています。

観測を始めた1990年以降、紫外線量じっくりとですが常に増加を続けており、その変化の傾向はとどまるところがありません。
こうしたことの原因は、天候の長期的な変化や、オゾン層の破壊によるもの、また大気を汚染する原因とされるエアロゾルと呼ばれる大気汚染物質が、公害対策などにより減少したためともいわれており、その明確な理由を特定することはできませんが、紫外線量が年々に増加していることは間違いがないでしょう。

紫外線を浴びることによって引き起こされる症状の内、もっともわかりやすくまた感じやすいものは、日焼けになるでしょう。
紫外線を浴びると皮膚が赤くなり、場合によっては細胞組織が損傷して、発熱や水ぶくれ、痛みなどが発生し、場合によっては皮膚がむくんで激しい痛みを伴ったり、吐き気や発熱などによって進退が衰弱し、入院をしなくてならない事態なることもあります。

しかし、紫外線による大きな問題はもっと長い時間で起こり、シミやシワなどを発生させ皮膚の老化を早めたり、皮膚がんの発生を高めるほか、白内障などの目の病気の原因になるだろうという事も言われています。
こうしたことは、数十年単位といった長いスパンで起こるために、紫外線との因果関係を自覚することはなかなか難しいといえます。

これを防いでいくためには、美容や日焼け、熱中症対策といった部分での視点ではなく、日々の生活に日焼け対策を組み込んでいく必要があり、特に体小さく、紫外線に対する保護機能が未熟な子供などは、この影響を大きく受けるために、保護者が子供に対して積極的な紫外線対策を取ることが必要になってくるのです。

子供の生活の中で、最も紫外線を浴びる機会が多いのは、やはり屋外で遊ぶ時間帯になります。
屋外での遊びは知育のためにもぜひ行いたいところですが、紫外線への考慮も忘れずに行ってあげることが必要で、ちょっとした工夫によって紫外線の照射を大きく避けることも可能になります。
例えば、最も紫外線が強くなる午前10時から午後2時の時間帯を避けて遊ばせたり、砂場よりも紫外線の反射が少ない芝生を選んだりすることで、大きな効果を得ることができます。
また、日差しの強い時間帯であっても、日なたに比べて日かげであれば紫外線の量も50%に抑えられ、熱中症も防ぐこともできます。

また、このほかにも衣類などにも気を遣うことで、紫外線を効果的にカットすることもできます。
例えば、七分袖や襟付きなどの衣服を選ぶことで、直接に太陽光が当たることを軽減することができます。
衣服の色が濃いほうが紫外線を吸収するために効果は高いのですが、熱を吸収しやすくなるために、暑い季節には熱中症に気を付けなくてはなりません。また、黒色は蜂の攻撃を招くこともあるために、季節によってさまざまな選択をするのがよいでしょう。
布地については、折り目の詰まった綿やポリエステルの素材を選ぶと紫外線をよりカットしてくれます。
帽子は、紫外線を防ぐために大変効果が大変に高く、つばの広さが7センチあれば、何もかぶっていない時と比べると60%の紫外線をカットすることができるとされています。

また、夏場の水遊びでは体温が下がるために、つい紫外線の事を忘れがちですが肌の露出は大敵です。
水面では紫外線が反射していますので、肌を広く覆うことができるラッシュガードを着るのがいいでしょう。
耐水性のサンスクリーン剤を利用するのも効果的ですので、こうしたものを用い、子供を紫外線の間の手から守っていくことをお勧めします。

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