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個性が強すぎる子?発達障害のグレーゾーンとは

ちょっと変わった行動をとる子、元気過ぎて個性的な子、として見られていた子供が、今の時代では発達障害の影があるのでは?と指摘されることがあります。

しかし発達障害とハッキリとした障害が見られるわけではないので、白でもなく黒でもなくいわゆるグレーゾーンではないかと分類されます。

このグレーゾーンというのは、発達障害で見られるような病状があるにはあるのだが、基準値以下であったり、障害なのかただの強い個性なのかが見分けられなかったり、要観察だったりするような場合に使われます。

自分の子供がグレーゾーンかもしれない、もしくはそう指摘された場合にはどう対処すべきなのでしょうか。

発達障害の症例

よく知られるものに、学習が困難になる自閉症やアスペルガー症候群などがあります。

また注意力が散漫してしまう注意欠陥多動性障害といったものもあります。

発達障害・主な症状例とは

・相手の目を見ていない(目線が違う方向へむいている)
・集団より一人遊びが好き
・話を聞いていない、理解していない
・オウム返し、何度も同じことを繰り返し言う
・他人の気持ちを理解しにくい
・特定のもの、ことに執着しすぎる部分がある
・突発的に行動することがある
・集中力や落ち着きがない
・読み書きが困難

以上のような症状が挙げられますが、あくまでも症状の一部ですので細かいところも観察してみないとハッキリしない、という点も発達障害かどうかを判断する難しい部分です。

発達障害グレーゾーン・生活において困ることは

発達障害の疑いがある場合、生活面でも異質な部分が見えてきます。

特に一緒にいる時間の多い親側から見て少し他の子と違うのでは?と思った部分を紹介します。

グレイゾーンの子供が見せる言動や態度

・忘れ物やなくし物が多い
・注意力が散漫
・授業中おとなしくできない
・コミュニケーションがちぐはぐ
・マイペースを崩さないので空気が読めない
・執着が強いのでこだわる部分は親や先生の言うことは聞かない

これらのパターンは子供にはよくあることかもしれませんので、親の受け答えも違ってくるかもしれません。

発達障害かもしれないということを全く疑わない親であれば、子供の言動や態度をきつく叱ってしまう場合もあるかもしれません。

発達障害グレイゾーン・具体的な支援とは

1.理解し受け入れる
子供が自己否定しないように、まずは受け入れることが大切です。この子はこの子、どんな子でも愛情に変わりないという親の気持ちを示すことが重要です。

2.よく観察する
とにかく観察し、子供が困っていること、生活面で不自由になってしまう部分を解消してあげるように手伝いましょう。

整理整頓が苦手な子なら、カラーボックスで色別に片付けるものを分けるようにしたり、忘れ物が多い子なら紙に書くといった癖をつけさせるなど観察、工夫で多くの問題が解決ができます。

3.単純で具体的な言葉を使う
あの本片付けなさい、きちんとしようねではなく、車の本を片付けなさい、椅子に座って食べようね、というように何をどこに、どうするのか具体的な言葉を使って話すようにしましょう。

絵や図を使って伝えるのも効果的です。

親も一緒に考えながら

発達障害とはいえ、中にはその強いこだわりが専門分野の能力に貢献し、その道で著名になった人も世の中には多く存在しています。

一番重要なのは子供を受け入れその個性をしっかりと把握し、適した支援をしていくことです。

親としてはおおらかな心で、その子がどう進むと幸せになれるのかを考えながら一緒に学んで歩んでいくことが大切なのです。

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